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お嬢様を想う気持ちを人形に込めて

お雛様は女の子の「分身」で一生のたからもの。平安時代の「ひいな遊び」の流れをくむ行事です。現代のひなまつりは、お嬢様が「元気で幸せに育ちますように」という家族の想いを込めた、世界に誇る日本だけのすばらしい伝統行事です。いにしえより受け継がれてきた段飾りが、現在のように七段に確立しました。殿と姫(親王揃い)が周りの皆で見守られている様子を、将来の我が娘(姫)に重ねて思い馳せられるのではないでしょうか。各段に並んでいるお人形の役割を記述します。

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ひなしらべ

❶親王飾り

女雛は、初節句を迎えるお嬢様の未来のお姿で結婚の宴の型を表し健やかに成長した我が子の幸せを願う親心を表現しています。男雛は未来の旦那様の姿を表し、凛々しく気品高き容姿に非のうちどころのない立派な男子であることを願っています。

❷三人官女

明るく、仲良く、正しくという教えを持って、三々九度の盃の意味を官女が表しています。

❸五人囃子

いつの時でも陽気さを身に付けて、苦しみの中にも楽しさを見出すことを笛や太鼓、唄などで教えています。

❹  随   臣

ものごとを正しく見ることを教えており真実の強さを弓と矢を構えて表現しています。同時に病魔、誘惑などに負けず弓と矢を持って悪を払う役を司る人形です。

❺  仕   丁

時を無駄にせず、人の喜びを我が喜びとするよう願ったものです。そんな人生を過ごしていく中で、笑ったり泣いたり怒ったりして毎日を過ごすのです。

七段飾り

八番大三五木製

七段十五人飾り

●巾:120cm
豪華な木製七段に厳選された西陣織の衣裳を身にまとった雛人形が15人、
お顔はもちろん本頭。やっぱりお雛様は七段飾りが一番ですね。

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五人飾り

十番親王大三五官女

三段五人飾り

●巾90㎝

溜塗段に桜の刺繍を施し、小石丸の着物を着せ付けた親王揃いを組み合せた豪華な三段飾りです。お道具は木製の高級溜塗嫁入り道具、雪洞はコードレスですので電源を引いてくる必要もありません。

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親王飾り

三五親王 平飾り

●巾:80cm

龍村織物の名物裂「糸屋輪宝手(いとやりんぽうて)」の衣裳を着付けた親王揃えをシックで落ち着きのある三曲屏風に組み合せました。

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木目込み飾り

木目込親王飾り

●巾54㎝

江戸木目込師 金林真多呂作。長年飾っても飽きのこない、眺めれば眺めるほど味わい深い逸品です。

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ケース飾り

五人ケース飾り

●巾51cm

「だいとう」のケース飾りは、きれいで優しいお顔のお雛様にこだわって取り揃えております。

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※掲載している商品は、参考例です。店内には多数展示していますので、直接ご覧になり商品の素晴らしさをご確認ください。

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